お子さんは習い事されていますか?今回は習い事についての話ですので、子育てママさん、パパさん向けですね。
子どもが3-4歳のころ、同年齢の子供がいる女医ママ友達が「うちの子は●●を習っている」と聞いて、え?もう習い事なの!と驚いたことを覚えています。平日は保育園に行って、週末は公園など遊びに行ってという生活に習い事の文字がありませんでした。
自分自身の習い事は身にならなかった
自分の子供のころは幼稚園時代は習い事はゼロ、小学校の頃にピアノ、水泳、スケート、英会話を習いました。
このうち身に付いたものはあったかな?ピ
アノが簡単なものだけ両手で弾けるのと、プールで下手なりに泳げるくらいです。スケートは習ったはずなのに忘却の彼方にあり、素人同然に滑れません。
身にならなかったのはなぜか?習う理由としては姉がやっていたから、もしくは友達がやるからと自分もやらされていた、という意識があったこと、またどれも苦手意識が強くて習い事が楽しくはなかった、習い事中は緊張していたからだと振り返ると思います。
また、子どもに習い事をはじめてしまってからですが、2023/12アエラキッズが習い事特集だったので興味深く読みました。こちらも今後習い事を考えようという方には参考になると思います。
習い事は事前にルールを作るべし!親の付き添いの有無は重要
いろいろと検索して子どもが年中となったときに習い事でパンクしないようにはじめての習い事は2つまで、またジャンルをスポーツ系とそれ以外で1つ、と決めました。
また、あくまで子供のやりたい希望を尊重する、できれば体験教室に行ってからと決めました。4歳後半の話です。
習ってみてからですが、習い事中の親の付き添いの有無もポイントです。
1つ目は水泳教室
夫と話すと、プールには通わせたいという希望でした。
幸い自転車で行ける範囲に水泳教室があり、子どもも「水泳をやりたい」という言葉があったので、教室に電話すると見に来てもよいと返事をいただきました。早速真冬でしたが自転車を走らせ子供とともに水泳教室のあるスポーツクラブへ行きました。込み合っていましたが、翌月の土曜日の朝一に空きがあり、冬からのプールに躊躇しながら善は急げと申し込みました。プールのある場所は見てもいいということで、外側から覗いてみました。
プールに行くのは土曜日の朝一ですが、なんと普段の保育園よりちょっと早く出る必要があるのです。不思議なことにプールに行くために、普段なかなか起きてこない子供が起きて、頑張って行っています。このプール中、親はプールが直接見れる保護者席か、映像で別に見える待機場所かにいないといけません。私も1時間プール教室のところにトラップされています。
子どもは水中に潜れないので進級しないでまだ足踏み。でも好きだというので上達はさておき、毎週通っています。
2つ目はピアノ教室
子どもが3歳を過ぎてくるとピアノがある場所ではピアノをでたらめに弾き、ピアノやりたい!というので、これまた近くのピアノ教室を検索して、ヤマハに無料体験を申し込み、行ってきました。ヤマハピアノ教室→https://www.yamaha-ongaku.com/music-school/ ヤマハは5月から新学期開始のため、ヤマハで検討される場合は3月くらいに体験するのがおすすめです。
体験教室ではほかに2名のお子さんがいて、一緒に歌ったり、少しピアノに触れたりしました。この体験のときに入会すると入会金1万円ほどが無料といわれて、即座に子供に「ピアノどうする?」と聞くと「やりたい!」という意欲ある言葉で、即申し込みました。
このような体験時に申し込むと安いなどの売り込みは有効ですね。迷っていて入る気持ちに偏っていると、即断します。
ただピアノ教室中は親が横についていないといけないため、下の子供と一緒に1時間いるのですが・・・下の子供はあきるのでレゴブロックを持参したり、本を読んだり、最終的にはYou Tubeの電車、車の動画にお世話になっています。
家でのピアノ練習は親も多少ピアノ経験があってよかったと思うところです。
ピアノ教室に行って2カ月くらいしてから電子ピアノを買いました。ネットで見ても買うのは弾かないとね~ということで、渋谷の「あのぴあの」に行き、実際に触れて、子どもが気に入ったものを買いました。→https://www.ikebe-gakki.com/anneau-piano/
「あのぴあの」の電子ピアノ、沢山あって目移りしました!
英語の体験教室も行ってみた
ピアノ教室を決める前に保育園でチラシをもらった英語の教室にも体験に行ってみました。
体験日は数回あったのですが、子どもが参加した時間はオンリーワンで、先生2人対子ども1人という状況でした。終わって「いかない」とのこと。やはり体験は子ども数名がいる中でがよいですね。申し込むときはわからないのですが、子どもにとって1人で受ける体験は苦痛だったようです。
英語については幼児英語教育で語った「ミライコイングリッシュ」と「こどもチャレンジEnglish(DVDのみ)」で慣れていっています。これらを選んだ背景は→幼児英語学習(DVD)どうするか?→チャレンジEnglish(DVDのみ)+ミライコイングリッシュを選びました!を参照ください。
クモをやりたい、体操やりたいとの発言
あるとき上の子供が「クモやりたい」と言い出したので「クモ」とはなんぞや?としばしフリーズしました。よくよく聞いてみると保育園のお友達が「公文」に通っているので行きたいということでした。公文が「クモ」になっていたんですね。
習い事3つ目になること、そして近くの公文は平日2日で、仕事を早退して連れて行かないといけない状態だったので残念ですが却下しました。
またある日「ピアノをやめて体操をやりたい」と言い出したので理由を聞くと、逆上がりをできるようになりたいからが理由でした。
ピアノが嫌になったわけではないのでほっとしましたが、スポーツ系が2つになるのでダメだよ~と却下しました。保育園のお友達が数名行っているのも行きたい理由だそうです。
何か別の手段で逆上がりをマスターしたいので思案中です・・・先日タオルを補助があれば逆上がりができるようになっていました。
こどもちゃれんじスタート
また公文をやりたい発現の前から、文字を書いたりができるのでこどもちゃれんじのタブレット学習を始めていました。→https://shimajiro.benesse.ne.jp/
いろいろとネットで検索して→例えば:https://naki-blog.com/study/preschool-tablet
やはり片づけ下手の自分にはあまりTOY類がつかず、専用のタブレットでできることがポイントでした。子どもが慣れているキャラクターという点で、おむつについているキャラの「しまじろう」をチョイスしてこどもちゃれんじになりました。
ほかのタブレットも時間制限があると思いますが、こちらも30分で注意がきて終了するようになっています。我が家では15分のタイマーをセットして、鳴ったらやっているところが終わったら終了と約束してします。
この「しまじろう」のおかげでひらがなが書けるようになっていました。書き順が違うと記入できないので、しまじろう様様です。
自分の声を収録して歌を作ったり、なかなか面白いです。子供もやりたい!と積極的にやっています。
子供の習い事、自分が幼児期にやってはいない上に小学校の習い事は思ったよりも身につかなかったので強い推奨はしません。
とにかく子供自身が楽しんでできることなら応援したいですね!
その後の体験教室(追加)
2つの習い事にも慣れて、他にも興味があるかな?と考え、翌年の年長ではフィールドワーク、アート、サイエンス(実験)、そろばん(オンライン)などと体験に行ったり、オンラインで受講してみました。
どれも面白いもので、本人がやりたいといった習い事を追加することにしました。そろばん体験はそろばんが物珍しい様子でしたが途中であきていました。
本人の心理的、身体的な負担なく、いろいろチャレンジすることで視野が広がっていくといいなと願っています。