はとバスユーザーから 「子連れ」+「はとバス」の魅力とポイント 子どもとツアー体験談4つ紹介

女医ママ
くまさん
女医ママ くまさん

みなさんははとバス含めたバスツアーの参加経験ありますか?

我が家は3カ月に1回ほどの頻度ではとバスを利用しています

今回ははとバス×子連れについての話で、車がない方や子育て中の方向けです。

はとバスの魅力!

自称はとバスベテラン一歩手前ユーザーです。→(追加)この記事から3回は行ったのでもうベテランになりました!

出産前から夫と一緒にはとバスツアーを利用していました。栃木のいちご狩りツアーから始まって、富岡製糸場と高崎だるま作り、足利フラワーパーク、静岡の三島スカイウォーク、一泊で黒部ダムツアーなど、5回以上は行きました。

我々、車を所持していませんので、行きたいけれども車でないと行きにくい場所に行くのに、バスで連れて行ってくれるツアーは魅力的です。

はとバスツアーはだいたい2か所+ランチで見どころと名物を堪能できるコースになっています。

子どもはトミカの「はとバス」を握りしめていて、はとバスに乗れるのを今か今かと待っていました。

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子どもはいつから参加できるか?

ツアーによっては6歳以上からなど年齢制限があるので事前に要チェックです。年齢制限がなければ赤ちゃんから参加できます。

ただ授乳が必要なくなり、離乳食も終わったころだとランチも一緒に食べれて、多少理解ができるので2歳以上からが理想だと思います。

体験談①はとバス、子どもの初めての乗車

乗り物好きな子供たちは路線バスに乗るのもうれしい様子です。

いつかはとバスに一緒に乗りたいな~と思っていましたが、コロナ感染拡大もあり、バス車内は密なうえにマスクを常時つけれない子供たちと行きにくい状況でした。

徐々にコロナに対する規制が緩和されて、以前 子鉄とともに親も乗り物に詳しくなり、見て乗って楽しむ! でも伝えた「Tokyo Open Top Tour」へ申し込みました。

このバスは上がOPENで密になりにくいですし、集合時間が遅めで、乗車時間も短めと、はとバス初心者にはおすすめです。途中下車はせず、車窓からのみのコースもあります。→https://www.hatobus.co.jp/feature/opentopbus

はじめて子どもと選んだコースでは、途中下車はなく、車窓や開放の天井から東京タワーが見れたり、お台場の方まで連れて行ってくれるので、乗り物好きにはいち推し。

その際には幼児が無料でも子供料金を払って席を確保しておくことです。もし相席で隣に大柄な人が座ると、子どもを膝上で座ってかつ席が通路側だったりすると、窓から外を見れず・・・この乗車時間は最悪になりかねません。

子どもを膝上にでも一人でも座ることができて、空いたところに荷物を置くこともでき、途中で眠くると横向きに寝せることもできます。

天候が悪いとツアー中止になるので、天候がわかる数日前に申し込みました!満杯の可能性がありますが・・・

そして熱すぎる、寒すぎる気候では修行のようになりますので避けましょう!

~はとバス、イルカありツアーを探して~ ②八景島シーパラダイス

子供たちが「イルカジャンプみたい!」というようになりました。はとバス+水族館と検索すると、鴨川シーワールド、八景島シーパラダイス、品川アクアパークがヒットします。

鴨川シーワールドも魅力的ですが、千葉県外房で多少遠方のため、集合は8時台と早い!そして土日だとアクアラインで渋滞に巻き込まれ、帰宅が21時超えもあるな~と以前の経験者(つまり私です)は知っていてこのツアーは子連れの立場からは避けます。

ということで、八景島シーパラダイスに決めました。自分たちでも行けますが、バスに乗りながら船上でランチもできてよさそうなプランです。

はとバスは途中下車で帰宅することもできるので、最後は八景島で離脱する方が帰宅も早いなと決めました。

当日は午後からあいにくの小雨でした。パラダイス内でスウィーツバイキングがありましたが、イルカショーの時間が迫っていたのでお茶とケーキを少しいただいてすぐにイルカショーを目指しました。

残念ながら、座席は満杯、周りもだいぶ人だかりで、その隙間からの見物でした。ですのであまり見えず、隙間から子供を肩車したりしての見物となりましたがそれでも子供たちから「イルカジャンプ楽しかった!」という感想が聞けたのでよかったです。

体験談③リベンジ イルカショー@品川アクアパーク

その後も他にお出かけを考えていたところ、子どもたちが布団に飛び込んではイルカジャンプを再現しながら、「イルカショー見たい」というので、今度は品川アクアパークに行くことにしました。

こちらは品川駅から徒歩でもすぐで自分たちでも行けるのですが、はとバスツアーだとイルカショーの席を確保しているというのが魅力で、再びはとバスのツアーに申し込みました。品川アクアパークのHP→https://www.aqua-park.jp/aqua/index.html

今回はお昼頃に出発し、先にお台場散策やディズニリゾート近くでスウィーツビュッフェを堪能してから夕方に品川アクアパークへ行く形でした。

品川アクアパークは初めて行きました。有料ですがメリーゴーランドがあり、子どもたちは大喜びでした。はとバスではここで1杯ドリンクサービスがあり、カフェで小休憩ができました。

17時半のイルカショーが指定席で、後ろの方ですが十分イルカショーを楽しめました。席が確保されているので事前の5分前に行けば余裕で座れます。

夕方のイルカショーは幻想的で、大人も楽しめます。日中のショーとは趣向が違うようです。本来は時間帯からも大人デート向けなのでしょうね。

子供たちはしっかり見れて、大興奮でした!

このショーのあと子供が初めて迷子になるという大事件が発生しましたが、無事見つかり、もともと途中下車を希望していたのでこのまま帰宅しました。のちに子ども自身が「水族館でまいごになったね~」と何度も言っているので子ども心にも不安だったのでしょう。そして迷子にならないために一人で突っ走らないという教訓になりました。

このプランは子連れさんにはお勧めです!(常設ツアーではないと思いますのでリンクは貼っていません)

体験談④東京タワーと東京湾クルーズ(追加)

女医ママ
くまさん
女医ママ くまさん

一番最新の行って子連れお勧めツアーを追加掲載します。

2-3カ月するとはとバスでどこかに行きたくなる、ツアーを検索している状態です。

さて2月にはいちご狩りツアーにも行ってきました。あいにくの雨、強風の天候でしたがこれまたいちごがおいしくて、子どもたちは1人20個近く食していました。

そして4月になり、乗り物酔いになってきた上の子どもに酔い止めを飲んでその効果がどうかを見る必要が出てきたので、長くないツアーを探しました。

長くないので基本は都内になりますが、結果選んだのは「第一ホテル東京 世界のバイキングと東京湾クルーズ」です。子どもが以前船に乗りたいとも言っていたので、はとバスと船とランチを満喫しようと考えました。

出発時間も11時過ぎと遅めで解散も16時半頃と後で述べる利用ポイントの条件に合致します。

当日ははとバスに乗り込み、酔い止めを子どもが飲み出発。

30分ほどで第一ホテルに到着してランチは60分間のバイキングでした。パスタをソースを絡めて一人一人に提供してくれるのですが、子どもたちがすごく気に入ってお代わりを所望していました。パン、うどん、ミニアナゴ丼と子どもが食べる食べる・・・60分という時間制限の中でもっと食べたいという子どもを引っぱって、バスに乗車しました。

ちなみにバイキング利用はこれまでなんどもありますが、子ども用食器やコップがあるとありがたいですね(今回のホテルには置いてありました)。大体2人の子どもを連れて、子どもが好きなものをチョイスして、後で自分の分を取りに行っています。多くのご家庭がそうだと思いますが、我が家は麺類とポテトとフルーツとデザートがあれば、喰いつきがよいです。

次は東京タワーです。メインデッキまで行き、グルリと展望しました。下の子どもはベビーカーに乗って食後の昼寝をしながらでしたが、東京タワーに上ったのは楽しんだ様子です。

それよりもマメシバと三毛猫のぬいぐるみが当たるくじ(写真参照)に2人とも興味深々でやりたいというので、はずれなしとのことで挑戦。1回1100円と高いのですが、満足して各々マメシバと三毛猫をゲットして大事に抱えていました。

正念場の東京湾クルーズは「シンフォニー」という船に乗船(https://www.symphony-cruise.co.jp/)。ベテランの乗務員さんの説明を聞きながらお茶をいただき(子どもはオレンジジュース)、窓からゆりかもめや飛行機が見えるのに子どもは大喜び。デッキに上がり景色を眺め、ソプラノ歌手の岩田悠さんの歌(https://iwatayu.com/)を船上で聞いたりと満喫しました。船上の歌、はじめて聞きましたが子育て中に音楽の出会い少ないので嬉しかった。年300回も船上で歌っているとのことです。すごいですね!

戻って東京駅に16時半前に到着。子どもは車酔いはせずすべてを楽しんだ様子で、なんだかよい一日でした。

ベビーカーについて

はとバスではベビーカーの持参はOKで、乗車の際にお願いして下の荷物入れに入れてもらい、途中下車の際に出してもらえます。

ただエレベーターがない場所であったりすると、ベビーカーをたたんで子供を抱っこしてということがあるので注意は必要です。大人2人以上いた方が、他の同行者を待たせずに済むと思います。

「子連れ」+「はとバス」利用のポイント

・選ぶコースに年齢制限がないか確認しましょう

・できれば子供料金を支払い、子供分の座席も確保しましょう

・集合時間が早すぎず、解散時間も遅すぎないようにしましょう *GWや休祝日の夜は道路が混んで、予定の解散時間を1~2時間過ぎることがあります!

・途中集合では基本3分前には着席をしましょう。子連れは声も出して迷惑にはなるので、予定の出発前には着席している方がいいですね。

・ベビーカー持参はOKですが、ベビーカーで行けないようなスポットではないか確認しておきましょう

・解散前に途中下車する場合は事前にバスガイドさんに言っておきます

子どもが騒がないか心配な方は、体験談①で紹介したプランなど乗車時間が短いツアーに申し込んでみるのがおすすめですよ。もうどうしようもなくて都内であればお金はもったいないですが途中下車(バスガイドさんに言っておくこと!)してそのまま自由にするもの手です。

子どもがもう少し大きいならばこちらを参照ください→はとバスユーザーから②小学生以上向けのスポット紹介します

車をもっていなくて、乗物好き、はとバス好きのお子さんのいる方へ!はとバスよいですよ~

3 COMMENTS

肉芽腫性乳腺炎 ファイナル?! 終診になりました!そして、ブログの今後について | 女医ママ くまさん

[…] 訪問数をみてみると医療よりもはるかに乗り物系の方が見る方が多いことがわかりました。現在の訪問の一番は「はとバスユーザーから 「子連れ」+「はとバス」の魅力とポイント 」で、PV数の一番は「 漫画の話:医療系漫画 TOP3 発表  」した。 […]

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はとバスユーザーから②小学生以上向けのスポット紹介します | 女医ママ くまさん

[…] さて先日の はとバスユーザーから 「子連れ」+「はとバス」の魅力とポイント は2~5歳のお子さん向けでした。オープントップバス、イルカショー2か所(八景島シーパラダイス、品川アクアパーク)の3か所を紹介しています。この記事を見ていただく方が多かったので、今後は同じ子どもでも対象年齢を上げて6歳以上を対象(大人込み)に紹介します。 […]

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