侮れない教育番組 ピタゴラスイッチ
子育てママさん向けの話になります。
NHKのEテレの「ピタゴラスイッチ」という子供向けの教育番組を見たことありますか?幼児の好きなTV番組のベスト10には入っていると思います。番組→https://www.nhk.jp/p/pitagora/ts/ZZR21863JJ/
我が家の子供たちも大好きで、録画してみています。保育園ではピタゴラスイッチに出そうな工作、ピタゴラ装置もどきを制作したり、かなり影響力があります。
アルゴリズム体操、アルゴリズム行進は芸人さんの「いつもここから」の2人が出ていますが、いろんな場所・仕事場に出張して体操・行進するので面白いです。階段を降りるときにアルゴリズム体操を歌って降りると、子どもが喜びます。
テントウムシが上にのぼる習性を利用して、綱渡りをするシーンも面白かったです。結構動物、魚、虫の習性を教えてくれます。
100グラムに挑戦が我が家の日課に!
さて、この番組でたまに出てくる「100グラムに挑戦」について今回語ります。
背景に登場する「応援のぴーまんです!」この声はノンスタイルの石田明さんでした。
ずばりキッチンスケールに身の回りの小物を載せて、ぴったり100グラムにするのです。番組でも子供たちが挑戦しています。
100gに近い97-99gくらいの重さだと「お助けボックス使いますか?」と音声が流れ、「使います」というと箱が出てきます。中には1円玉(=1g)が入っているので100gまでこれで微調整をするのです。背景で「1円玉で微調整~微調整~」と歌が流れます。
我が家の子供たちはものすごく影響され、毎日「100グラムをやる!」といって寝る前のルーティンワークになっています。
我が家のルールではタイマーをセットして3分間以内にできないと終了としています。外野で挑戦者以外は「100gに挑戦~100g~100g~」と歌って応援します。上の子供はコツをつかんで、1分以内にパパっと100gを達成することもできてきました。
ちょっとした手作業であとどれくらいで100gになるか頭をつかうので高齢者にもいいかもしれませんよ!100gを1000gに変えたりバリエーションは自在ですね~
キッチンスケールは調理時に大活躍
そもそもこのスケールは台所にあるものです。
勝間さんの「ロジカル家事」「勝間式ロジカル調理」でもキッチンスケールの活用が出てきます。
というのも食材の総重量の計測から調味料を計算して投与することを推奨しています。例えば、塩分は食材の総重量の0.6%というルールで味付けに失敗することはない。
ロジカル調理を実践してから以前から0.1gまで計れるタニタのスケールを購入して料理の際に重宝していました。これは勝間さんからのおすすめだったと思われます。数年前のことで記憶が定かでありません。
1台で料理にも幼児の遊びにも活用されて、多機能ですね。